2015年3月5日木曜日

日本の40年先を行くドイツの住宅を学ぶ

こんにちは^ - ^


 今日は、メルパルクにて
ドイツ人講師クーラーアンドレア先生のパッシブハウスについての講演を静聴してきました。

 パッシブハウスとは簡単に言うと、断熱性能を高め、自然の力(日射、通風)などを上手に取り入れながら、超省エネで快適に過ごせる家。(ポイントは快適なこと!)


 講演を聞くにつれ、弊社で先日完成したモデルハウスが、パッシブハウスとほぼ同じ性能で、私達がお客様へ提案している近未来の家作りが間違っていないと、改めて確信することが出来ました。

 講演後、クーラー先生とお話ししたのですが、私が質問すると『対策を教えてもらいたい』と逆に聞かれ、先生も同じ問題点を抱えているようでした。

 日本の高断熱住宅で著名な鎌田先生や西方先生とも交流のあるクーラー先生のお話しを聞け、とても勉強になりました。

 日本の住宅は、2030年に【ネット】ゼロエネルギーが義務化の予定。
 今までの住宅の断熱性能ではクリアできません。
 15年後の近未来では、果たして我々の『超断熱の家』は当たり前になっているのでしょうか…。

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