2015年10月9日金曜日

昔の家の匠の技

 築100年以上の古い住宅を解体しています。天井を壊すと屋根を支えていた丸太梁が見えました。曲がった丸太を複雑に組み合わせて強固な屋根を作っています。昔は製材も木挽き鋸を使って人の手で行っていたため、丸太をそのまま使用した方が効率は良かったのでしょう。それにしてもクレーンなど無い時代に人力で太い丸太をくみ上げたのには関心させられます。
 先人たちが作った立派な建物を壊して新しい家を造るからには、今できる技術でそれに負けないものを造らなかればならないと感じました。



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