2016年1月27日水曜日

超断熱住宅の室温と小屋裏温度

超断熱のモデルハウス住宅の温度をサーモガンで測ってみました。
液晶表示がレーザーポインターの赤い点付近の温度を示しています。

1/27(水)朝の気温です。
気象庁の記録ではこの日の朝の最低気温は-7℃。
 居間。南側掃き出し窓のレースカーテン手前床。 21.7℃
 キッチン。北側壁手前の床。 19.6℃
 洗面脱衣室。北側床。 20.8℃
 浴室。北側ユニットバス内床。 21.6℃
 玄関ホール。西面床。 20.4℃
2階ホール。建物中央部の天井点検口。 21.9℃
同上の点検口を開けて、サーモカメラで見たところ。
黄色い部分は天井で20℃を超えていますが、オレンジは点検口の枠部分で8℃。
その中、青は小屋裏で黒は小屋組の材木です。
これらは温度が相当低いことを示しています。
 小屋裏へ上がって、北側外壁面。 -9.6℃。
小屋裏に敷き詰めてあるロックウール断熱材300mmの上。 -7.0℃。
この断熱材でも外気の-9.6℃とは、2.6℃差があり2階から熱が僅かに漏れていることが判ります。

でも、この断熱が2階の21.9℃と-7.0℃の差、28.9℃を保ってくれているのです!


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