2017年2月2日木曜日

北海道の暮らし①

昨年、パネルヒーターという暖房設備拡販のため来社した若い営業マンから
その商品の説明を受けた際に、そのパネルヒーターが全道で多く使われていて、
北海道出身の彼の自宅も暖かかったと聞かされました。

彼曰く、戸外は寒いが家の中はとても暖かく、
室温が高いので寝る際掛け布団などは使用せずに、
「真冬、タオルケットで寝ていた」と言ったのです。

冗談でしょ?と問うと、
大真面目にそうでないと暑くて汗をかき、
風邪をひくと言ったのです。

また、戸内ではやはり汗をかかないようにTシャツで居ると言ったのです。
そして、「友人の家や飲食店も暖かいので、出かける際にはダウンジャケットを着ていくが、
セーターなどを来ていくと出先でやはり汗をかき風邪をひいてしまうので、
薄着でいなくてはならない。」と続けました。


これには、ショックを受けました。
噂に聞く北海道の生活が生の声で聞けたのですが、
長野県の冬、室内で寒がっている生活とはかけ離れていることと、
暑いほどのエネルギー消費にモッタイナイ!と感じました。

暑くない暖かい生活と、浪費しない省エネという中間で
十分ではないのか?と感じたものです。

その彼は、東京勤務になった最初の冬、
本州の人々が寒い暮らしをいているのにビックリしたそうです。



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