2017年6月12日月曜日

車椅子の体験会

 車椅子って乗ったことあります?
先月、弊社の新築住宅展示会を大きなお宅で開催させて頂いた際に、
多くのご年配の方々から「車椅子にも対応しているのか?」との質問を頂きました。

そのお宅のホールや廊下が広かった為にお問い合せを頂戴したのだと思いますが、
全ての廊下やドア入口が広い訳ではなく、車椅子には対応していませんでした。

車椅子が利用できる通路やトイレの広さ、屋外から段差の少ない床の構造など
バリアフリーの実現にはどんな事が問題となるのか?を実体験しようと
車椅子操作の体験会を社内で実施しました。

車椅子の2種類(自走式と介助式)を社協さんのご協力により
拝借してきて、新モデルハウスで自走したり、介助したりしてみました。



ギックリ腰などで入院経験のある者は乗ったことがありますが、
殆どの物は初体験。
 自走も介助も大変です。

直角に折れる廊下などでは方向転換も難しく、
通路の広さよりも、角のない廊下や入口が重要だと実感しました。

当然、開きドアではなく引戸が必要ですが、
スカイホームの「超断熱」のような開口部の少ない空間が
移動には有利と判りました。

けれども、健常者が一時的に車椅子を利用するのならば
トイレを広くし浴室や玄関などの段差解消も有効でしょうが、
高齢者の腕力などを考えると、
本当に車椅子から立ち上がってトイレや浴槽、ベッドに移動できるのか?
玄関ポーチのスロープを自力で登れるのか?
という現実的な疑問が湧いてきます。

介助者が居ても・・・?
うーん、難しそう・・・。

特に、玄関に框があって大きな段差があるのに、
ポーチまでスロープを設けても
問題解決や将来の対策にはならないって事は
判った気がします。

高齢者用のバリアフリーには
相当の研究が必要です。^^;

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