飯山駅前で一昨年前に新築させて頂いた小林様邸が台風19号で浸水されてお困りだと、営業担当だった中嶋が連絡を受けて状況を確認。
ご本人様が床下へ潜られて浸水したドロを洗われたそうですが、基礎内に貼ってある断熱材スタイロフォームが浮き上がっていたりで邪魔をして捗らないとのこと。
市の家屋調査・罹災証明や保険の査定も請求しても来てくれない状況でしたので、
暖房季節の前に清掃が必要だと弊社社長も
「ボランティアで構わないから、お役に立ってこい!」と背中を押してくれたので、
4人で床下掃除へ!
お施主様の見守る中、
畳の下から出入りしようと、
合板を剥ぎ根太を切断するところ。
根太切除して出入口を作ったら、
スタイロフォームが床下で暴れてました。
兎に角、人海戦術でスタイロフォームを剥ぎ、1階床下全域をバケツリレー如く畳下経由で排出。
漸く、土間コンクリートが顔を出しました。
雨合羽を着用していましたが、作業で汗だく。
でも、防護メガネとマスクは着用。
水洗い以前で、もうグロッキー状態。
軽トラいっぱいのスタイロフォームは、災害ゴミで引受けてくれるというので、
集積場へ。
ホースで水洗い後、スクレーパーで泥水を集めてはポンプで掻き出すのを2回行い、
グレーな土間コンクリートの表面が出て来ました。
丸二日がかりで、水洗いを終了。
床下に暖房用エアコンが設置されていますので、
除湿と乾燥をお施主様にお願いして取り敢えず完了。
保険を利用して、消毒などをお願いしてきました。
ウーン、床下作業ってメッチャ大変…