2018年10月23日火曜日

「真夏の気温」VS「モデル24室温」

こんにちは(^_-)
朝方の気温もグッと下がり、今日はコーデュロイのジャッケットを羽織り出社しました。
なので先日18日からモデルハウスのエアコンも久方に電源を入れ、22℃の暖房設定をしてきました。
そこで夏の暑い時期から計測をしていた温度ロガーを回収してきたので公開します。
モデル24「超断熱の家」は、エアコン1台で冷房していました。


7月上旬に完成してから2か月間の測定結果です。
緑色のグラフは気象庁のデータから「長野市」の外気温を抜粋しました。
真夏の一番暑い時期に、1階も2階もほぼ一定に室温を保っているのが分かります。


そのうち7月30日~8月8日のもっとも気温が上昇した日をクローズアップすると、
8月5日の朝方は22.2℃だったのですが、14時に37℃になり高低差は、「14.8℃」にもなります!
いっぽう超断熱の家の中は・・・
LDKでは24~26℃、2FWICでは24~26.5℃と、「2.5℃」の差しか発生しませんでした。
もちろんエアコンが可動しているのですから、外気より涼しいのは当たり前。
ですが・・・それがたった8帖用エアコン1台でおこなっているのですから、いかに断熱が優れているかが分かる結果となりました。

補足:モデルハウスは、余りカーテンやシェードを使っておりません。そのため陽が低い時間帯には日射が室内に入るので、朝夕方に室温が上昇傾向になっています。

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