冬の死因の6割を占めるのは、脳心血管疾患や呼吸器系疾患である。というと、寒冷な地域で脳梗塞や脳出血、肺炎などを発症して死に至るというイメージがあるかもしれない。つまり、日本最北端に位置する「北海道」では、冬の死者が増えそうだが、意外にも夏と比べて冬の死亡率が最も低い都道府県が北海道!
国別に見ても同様の傾向で、寒い国と暖かい国では2倍程度、死者数に違いがある。例えば、ヨーロッパで寒冷なフィンランドは冬の死亡率は10%増程度だが、温暖なポルトガルは28%も死者が多くなる。
この寒さが健康寿命を縮める原因で、寒い家に住んでいると早死にする!との記事が配信されて来ました。
https://diamond.jp/articles/-/252609
暖かい家、お薦めします。