あるご年配のご夫婦からご依頼を頂いた案件です。
『この家、寒いから何とかならないかしら…』ご連絡をいただきました。築40年と比較的古いお宅でしたが、建物を1周したところ、それほど傷んでいませんでした。
増築(当社で建てたわけではありません)を何度もされており、家族構成に合わせ部屋や浴室をリフォームしたとの事でした。
床下を点検 |
残念ながら、床や天井裏に断熱材はありません。とても寒いわけですよね!
別の日、写真をご提示し、断熱工事のご説明を致しました。【ご納得】
建物は箱。
床、壁、天井 6面すべてに断熱しなければ意味がありません。この工事途中の状況(一部)を見ていただけますか!
床は2重に入れました。スタイロフォーム(50㎜+55㎜)
サッシも交換(明るさを確保しつつ、一回り小さいサイズ)= 高性能樹脂窓 木目仕様(真空トリプルガラス)です。
APW330《ykkap製》 →→→→
これで住まいへの不安が解決。安心して、生活していただけます。段差をなくし、バリアフリー化も合わせて工事。
お引き渡し後のエピソード: エアコンを取付しましたが8畳の部屋に対して、6畳用で十分暖かい。『快適になりました、ありがとう』とお喜び。
担当者として、とてもうれしく思います。
最後に、お住まい頂く中での工事で、大変ご不便、ご迷惑をお掛け致しました。