2021年10月20日水曜日

女性でも手軽にできる簡単なDIYで冬の断熱効率を上げてみました

  つい先日まで昼間は夏みたいな日もありましたが、最近はグッと気温も下がり


寒い寒い冬も間近です。周りの山にも雪がちらほら。もうそんな時期なんですね。


今朝の新聞を見ても、ガソリン/電気/ガス/灯油の高騰が続いております。


ガソリン/灯油については7年数か月ぶりの高騰。


電気については今年の1月に比べ1000円以上の値上がりだそうです。


これから寒い時期に暖房や給湯の使用で使用料が増え更に支払う料金は増えるとか。


この燃料の高騰ですがストレートに家計を逼迫します。


困っちゃいますよね、、、、


これからの寒い時期、少しでも暖房費を抑えたいですよね。


そこで、これからの寒い冬に簡単に断熱効率を上げるためのひと工夫をしてみました。


我が家には下記写真のように床下換気口があります。



ちなみにこの床下換気口がある家と、ない家がありますのでご注意を。


ないからダメだとかそう意味ではないので心配しないでください (笑)


この床下換気口ですが湿気の多い時期に床下に風を通し湿気を逃がす役割があります。


冬場は外部から冷たい空気がこの床下換気口から入り建物の床を冷やします。


ここに冷たい風が入るのを防ぐため、簡単に言うと塞いでしまいます。


塞いでしまっても冬場は湿度も低く乾燥しているので湿気は問題ありません。


ただし寒い乾燥している時期以外は塞がずきちんと通風してあげましょう。


材料はと言うと。。。。


しかも、どのお宅にもある物で。


はい段ボールです。段ボールは成形もしやすく断熱効果も高いです。


それと100均にも置いてありますツッパリ棒。たったこの2つだけです。


家の周りにある換気口全てを、これで塞ぎ寒い冷気をシャットアウトします。


床下換気口の大きさに適当に切って、ツッパリ棒で抑えるだけです。


段ボールを何枚か重ねるのも良いと思います。






はい、あっという間に完成です。


見た目の事は申し訳ございません。言わないでください。


ホームセンターなどで売っているスタイロフォームで塞ぐともっと良いかと思います。


ちなみに我が家の断熱仕様は、長期優良住宅のトリプルサッシ仕様ですが


ALOHA100の超断熱はこんな事しなくてもこれからの時期、家中ぽっかぽか。


ALOHA100自信作の最新のモデルハウスも完成しましたので是非体感してみてください。


あと今まで建てられたお客様も遠慮せず見ていらして来てください。


我々スタッフ一同、喜んでご案内いたします。



※追記 

その日の夜ですが試しにそれぞれの温度を計ってみました。

外気温   9.2度
室温   22.5度
床下温度 19.5度

普通であれば床下も外気温とほぼ変わらないはずですが、

効果出てると思いませんか?   

もう少し寒くなって、もう一度試してみたいと思います。

またご報告いたします。