皆様こんにちは!
今日は、前回のお話しの続きをしたいと思います。
前回のお話はこちらからどうぞ→https://skyhomestaffsaka.blogspot.com/2020/11/1.html
手書きの図面から、コンピューターソフト(CAD)への転換までをざっと振り返って
みた話でした。
これからはCADで図面を描く時代だな~ と重い腰を上げざるを得なくなり
マニュアル本とにらめっこで、悪戦苦闘の日々が始まりました。
しかしながら、このCAD君 なかなか言うことを聞いてくれない難物でした。
1本の線を引くにも30分以上かかる有様で、もう戻らないと決めたはずの
ドラフターに紙をセットし、また鉛筆を手に線を引く始末でした。
ちなみにドラフターとは製図器の名称で、某社の登録商標ですが
製図器の一般的な呼び名です。
(興味のある方は、ドラフターで検索してみてください。)
こんな事を繰り返しながら、だんだんとドラフターや鉛筆と、いつの間にか
さよならしてました。
ここで昔話をちょっと!
今では、図面の塗りつぶしも楽に出来るようになりましたが
昔は難儀なことでした。
普段は鉛筆描きですが、課題提出時はインクペンで輪郭を描き、塗りつぶす
なんて事がありましたが、定規と紙の間のわずかな隙間にインクが滲み
哀れ やり直し!
今でも、あまり見たくない道具です。
長くなりましたので、続きは次回にしたいと思います。
それでは!