先日、S様の建て方があり、天気にも恵まれ11月下旬なのにまだ秋の暖かさを感じながらの上棟となりました。
夕方には上棟式を行い、工事の安全・無事建物が完成することを祈願しました。
そこで上棟式とは何をするの? 簡単に説明します。
地域によってちがうかもしれませんが、弊社ではまず簡易的な祭壇を部屋の一角に準備します。
そこに幣束(へいそく)と呼ばれるものを柱にくくりつけます。
こちらは後に建物の棟木部分に飾ります。(天井裏ですので完成後は見れません)
祭壇にはお施主さまの用意されたお神酒・塩を置きます。
式ではまず当日集まった方々の紹介をそれぞれしていただきます。
その後、全員で拝礼・建物の四方はらいといい地鎮祭同様、建物の四隅をお神酒と塩でお清めします。
次に弊社より祝辞を述べさせていただき、続けてお施主様より皆さんにねぎらいのご挨拶をいただきます。
そしてお神酒で乾杯をして最後に記念撮影をして終了となります。
帰りにはお施主さまが用意していただいたご祝儀・引き出物を来ていただいた皆さんにお配りします。
こういった流れになります。
とても費用がかかる儀式ではありますが、S様には大変お気遣いいただきありがとうございました。
当日は大勢の人数で、屋根まで骨組みをし、家づくりの中でとても危険が伴う作業の日になります。
すてきなお家が無事完成することができるよう安全第一で進めさせていただきます。
S様おめでとうございました。
ALOHA100のサイトはこちら→https://www.aloha100.jp/