2020年11月17日火曜日

松本市美術館にて「みんなのミュシャ展」鑑賞

 私は絵画鑑賞が好きでたまに行きます。

今回はミュシャ展へ行ってきました。

松本市美術館といえば「草間彌生」正面には一際目を引くオブジェがあります。


アルフォンス・ミュシャは19世紀末から20世紀初頭にかけて

ヨーロッパで開花したアールヌーヴォーという国際的な

美術運動を代表する芸術家の一人です。


ミュシャの魅力といえば「ミュシャ様式」とも呼ばれる曲線、色使い、構図、模様。


上の絵はQ型方式と呼ばれる独特の構図で
円環と女性の足にまとわるドレスの裾との組み合わせで
アルファベットの「Q」の字を形成しています。

淡い色を使い柔らかく幻想的で
髪の毛が流れるような線で描かれているのが魅力の一つです。
色使いなどは建築にも役に立てられたらと思いながら鑑賞しました。

11月29日まで開催されていますので興味がある方は行ってみてくださいね~。

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