少し重いタイトルですが昨年の年末12月30日夕方30分番組がありました。【地域の守り
手 建設業の底力】テレビ信州での放送でした。皆さんご存じ通り2019年の10月12日台風
19号でこの長野県も甚大な被害を受けました。
当時長野市の穂保地区の千曲川堤防が決壊し、テレビに釘付けになっていた方も多いと思い
ます。新幹線が水に浸かった映像も衝撃的で忘れられません。
見たこともない水の量、堤防がいつ崩れてもいいような状況で、あの濁流を必死に止めよう
と命がけで重機に乗っていた姿を皆さんはご覧になりましたでしょうか?
あの最前線で命を懸けて何とか堤防を守ろうとしていたのは我々建設業です。テレビで
映っていたのは、ほんのわずかで県内至る場所であのような場面が数多くありました。災害
時、自衛隊や警察、消防などがクローズアップされておりますが建設業も実は地域の守り手
としてお役に立てていることを少しだけ皆様に知って頂ければと思います。台風19号に関し
ての記事などは、また次回以降にブログアップしていきたいと思います。